トルコ旅行 Part16

旅人Seiyaです。

アヤソフィアその2

東ローマ帝国の代表的な遺構であり、しばしばビザンティン建築の最高傑作と評価される。その歴史と威容から、オスマン帝国の時代においても第一級の格式を誇るモスクとして利用された。

巨大なことで知られる特徴的なドームを持ち、ビザンティン建築の典型とみなされ「建築の歴史を変えた」とも評される。1520年にセビリア大聖堂が完成するまでは世界最大の大聖堂の地位を1000年近く保っていた。(wikiより引用)

内部は広大で、奥に行くとメッカの方角(キブラ)を指し示すミフラーブがあります。
本来モスクはこのミフラーブの方を向いて建てられます。
しかし、元々は教会として建てられたので建物自体がメッカの方向には向いていません。
なのでこのアヤソフィアだけはミフラーブの位置が少しズレて作られています。

そして天井にはキリストとアッラー含め歴代カリフのカリグラフィーが描かれています。
これは他の教会やモスクには見られない、とても貴重な光景です。
現在では博物館として開放されているのでいかなる宗教行為も認められていません。

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